・社長が朝礼で“今週(来週)のアポイントと行動は”“進捗状況を把握して、不足分を埋めることを
考えること”“予定が少ない。
計画を立てての行動を取っているのか”と言われることをよく耳にします。
・これを一言で表すと、「行き先(目標)」を決めることに尽きます。これがなくて、どうして「到達(達成)」できるのでしょうか。
何も大きな計画を言っているのではなく、今日の、明日の、あさっての‥‥行動指針、指標のようなものを持っているかということです。
進捗状況をみて①何が不足(未達)しているのか。②それは、どうしてなのか。
③それを埋めるには、どうすればよいのか。
そして、④そこに行くには、どのようなルート(作戦、手順、手段、アプローチ‥‥)で行くのかを巡回的に
繰り返すしかありません。
・いろいろな条件を組み立て、1つのまとまり(対策、戦術)にして、いつまでに実行するかを決めることを
ロジカルに身に付けることが大事です。
いつまでも詰めが甘い、事実が把握できていない、何を伝えたいのかわからないでは困ります。
・自らのスキルと能力アップを図るには、実際の課題解決(実証的行動)こそが最大のものであることは言うまでもありません。
・このスタートとなるのが、2人以上で話し合う朝のミーティング、打合せ、ヨミ会等の場なのです。
ちょっとしたことでよいから話し合う、ディスカッションすることで、上司、同僚の言動から自分の強み、
弱みもみえてきたりして、活動の手がかりを得ることになり、判断や決断のタイミングを逃さないキッカケ
ともなります。
この中で、情報共有や、常に参画している意識が持てる良さもあります。
・ミーティング等といっても、皆さんは必ず資料を基にしてのやり取りとなるでしょう。
思いつきや勝手なことばかりを言ったり、重箱のスミをつつくことを避け、プライオリティをつけるためには、
タタキ台や試案が必要です。
近時、よくつかうオフサイトミーティングにおいても、目指すシナリオと実行のプロセスを描くことを
明示することが必須と言われています。
・そして、この中で人から言われた漠然とした言葉と自分の経験とが結びつくと、仕事のうえで何を、
どのようにするのかの行動に結びついてきます。
このように、言われたこと、話し合ったことを理解して、最後は自分の中でいわゆる
「腑に落ちる。腑に落とす。」ことができれば、ベストといえるのではないでしょうか。
以 上
平成19年8月