前回の「私のメモから」の第2弾です。またまた頭の整理程度と、気楽に読んで下さい。
<提 案 力>
・営業の新規開拓は勿論、既存取引先の売上維持、拡大は日常活動の中軸を成します。
そこでの商談に必須な提案力は経験を重ねる中で、いろいろなノウハウを学んでいきます。
そこで、提案力を高めるための行動の基本について次のように捉えてみました。
営業行動
①インフォメーション~取引先に情報を与えたり、もらったりといったやり取り。
②コミュニケーション~取引先と一緒に考える。そうすることを可能にするコミュニケ。
・①も営業には欠かせない仕事の1つではあるが、これに多くの時間(80%位とも言われています)
が取られている実態にあるような気がします。
これだけでは「御用聞き営業」になってしまいます。
・②は取引先に対して出来ることを取引先の立場で考えることです。
サービスの特徴や利点、利益、実例などの観点からのアプローチです。
この時間を①の情報を踏まえて少し多めに取ると、提案力がより良く働くのではないでしょうか。
<戦 略 思 考>
・戦略というと会社全体の経営計画や事業構造の大変革など日常の仕事とは縁遠いものと思いがちですが、
仕事の組み立てやどう攻略していきたいのかを考える場合の思考法として有効です。
・要は、小さな仕事であっても、どのような設計図(戦略)とするかです。
そして、それを完成させるために、どのルートがいいのかなどのプラン(戦術)を立て、
具体的に実行していく流れです。
家を建てるのに、設計図なしでは困難です。
・従って、戦略思考とは、次のことに応えるものなのです。
①何をやるか。何をやらないか。
②なぜやるのか。なぜやらないのか。
③自分の仕事の資源をどう選択し、どこに集中するのか。
・ゴールを描き、そこから逆算していくことにより、段取りが決まるのです。
車のナビのように、ゴールを投入していれば道を少々外れても目的地までを修正し、たどり着くのです。
<メモについて>
・メモの効用については、論を待たないでしょう(昨年11月の一言で取り上げました)。
また、メモをする場面や記載の必要事項などは各人の仕事の進め方、性格といったことが異なるため、
まちまちなことはやむを得ません。
ハウツー本のような詳細な点にまで現実には実行していないのが普通だと思います。
1つだけ大事なことを選ぶなら、「続けること」です。
・1日の仕事の中でメモしておくほうがよいと思う件はどれ位あるのでしょう。
①その日の仕事(その日に終わらない週、月単位のものはその進行の一部も含めて)を朝一番又は前日の帰りがけに5~6つぐらいをメモする。
②それが該当日に1~2つできなくてもかまいません。とにかく重要なのは、仕事が出来たことなのです。
それが優先順位の高い、重要な仕事であれば、なおよい。
③また、次の日も同じく5~6つぐらいの仕事をメモして、同じように続けることが大切なのです。
そうすると飛躍的に仕事が進むと言われています。
<自律訓練集中法>
・1932年独精神科医シュルツが体系化した有名なリラックス方法(手順)。
①気持ちがとても落ち着いています。
②手足が鉛のように重たくなります。(イメージする)
③手足がぽかぽか暖かく感じます。
④心臓が穏やかに打っています。
⑤とても楽に呼吸しています。
⑥お腹のあたりがとても温かくなります。(イメージする)
⑦額が涼しく感じます。(イメージする)
⑧5つ数えるとすっきりします。
・催眠療法から生まれたものであり、自己催眠を重ねていくうちに心身とも健康になるというものです。
日本でも広く普及しており、安心して手軽に習得できると言われています。
・しかし、心身が不安定な時には①(リラックス)の導入部分が大変かもしれません。
毎日の繰り返し練習を生活の中での実行することが必要なため、経験者に指導してもらうことが近道のようです。