(1)なるほど。御苦労様です。
・上の者が使う言葉である。とくに、お客様の場合、注意している。
↓
・確かに、その通りです。しかし、この言葉は便利なだけに上の者にも結構
使っていますね。
◆なるほど〜お客様との対話でそれほど違和感はない。TPOと話し方に
誠実性があれば、そう目くじらを立てることはないような気がします。
◆ご苦労様です〜お客様には使わないのが無難。“お疲れ様”が適切
ですが、社内で、その気持をこめて使うぶんには問題ないと思います。
・今の若者は説明をうけて理解してしまえば、使い分けができますよ。
(2)会話のきっかけをつかむために
・読書を薦めている。論理性、集中力が高まる。
↓
・賛成ーービジネス書にこだわる必要はない。どんな分野でもよい。
そこで、何か自分なりに“おもしろいぞ”“おっ!”というようなものの感覚を
豊かにしていくことが大事。
(3)メールは得意だが、表現の甘さや言質を与える安易な返事もある。
また、商談席の机にケータイを置くことは、失礼である。
↓
・今必要なのはメールなのか、電話なのか、双方か、相手の受け止め方の
違いなど、実例で説明しますと、若手は考えるものです。
・どうしたらことが一歩でも前進するかが、判断材料です。
・ケータイを机に置くことがクセになっている人は、気をつけよう。顧客の
前では絶対ダメ。
〜ながくなるので申し訳ありませんが、続きは来週にします。